8月4日(土)、南日本新聞「ひろば」欄に、情実にとらわれない選挙を、と題して68歳の会社員の方から次のような投稿がありました。『最近の国会の実態を見るに、政治の劣化が急速に進み、もはや座視できない所まできているように感じる。特に特定の法案について、国民の多くが反対しているにもかかわらず、与党議員からほとんど反対意見が出ないのは不思議である。恐らく次の選挙やポストを意識し、保身を優先しているのではないかと思える。(中略)自民党の衆議院議員の中で、世襲議員の占める割合は3割を超えているという。親の地盤を受け継ぎ、社会の厳しさもほとんど経験しないまま後援会の後押しにより若くして当選する世襲議員に、一般庶民の気持ちに寄り添うことを期待することはどだい無理というものだろう。彼らの多くは、政治家一家としての存続が第一義であり、常に次の選挙しか念頭にないと思えるからだ。また資質に問題のある議員をいつまでも支援する後援会の存在も政治劣化に拍車をかけており、速やかに解散すべきであろう。』
二階堂進、山中貞則、鹿児島が産んだ二大政治家は自らの後援会から息子を後継者に、という要請に対して、世襲政治は罷りならん、西郷南洲翁の、児孫の為に美田を買わず、という戒めを守れ!と言ったそうです。今日の政治の劣化を見通しておられたのですね。